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  1. 自作人魚投稿(再掲)スレ(15)13/07/15(月)20:18
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完成かな?

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年12月18日(火)00時23分1秒
返信・引用
  おはなし、突貫工事で仕上がったよーな気がするので、まとめ+ちょい
ブラッシュアップして掲載しました。いじょ。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1793042
 
 

書きかけ(4)

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年12月17日(月)12時30分29秒
返信・引用
  だいたい終わりな感じです。あと言い訳的なエピローグつけるかな(´ー`)
-----


(4)
「……あたし、どうしたのかな」
 プールサイドに、ポニーテイルも解いて濡れた髪をひろげ、横たわる玲がつぶやいた。目覚めるなり身を起こし、立ち上がろうとする。ふらつく身体を、優が慌てて支えに入る。

「玲! 駄目だよ、もう少し休んでたほうが」
 制服や髪からしずくをしたたらせた、びしょ濡れの優に目を丸くする。

「優、どうしたのそれ…」
 言いかけた言葉は、優が突然抱きしめてきたことで中断された。優は、玲の身体の熱を、鼓動をたしかめるように、背中に回した腕に力を込める。濡れた服越しのぬくもりを、玲もひとつ息を吐き、受け止めることにした。
「あたしは大丈夫、大丈夫だから。優、なに、まさか泣いてるの?」


 玲は水底でのことを、何も覚えてはいなかった。溺れかけたこと、気がついたらプールサイドで目を覚ましたこと、それが記憶の全てだと言う。彼女の心をのぞいてもその通りだったし、嘘をつく理由も思い付かなかった。

(やっぱり、あの封印のせいなんだろうな…)
 玲がむかし溺れかけたことを話したとき、心の奥で波立ったものが、優には見えていた。

 玲自身はそのときのことを「覚えている」のだけれど、記憶が意識の表層にのぼるのを妨げているものが、彼女の心の中に存在した。視覚化すれば硬質の輝きをたたえた透明な多面体。その放つきらめき、猫の目のようなエメラルドグリーンには見覚えがあった。優の師(メンター)でもあり、群れを率いる最長老、サキの瞳と同じ色だ。

 彼が何年も前に、先を見越してこのような面倒な処置をしたのだとしたら。優は師の底知れない思慮と、〈群れの長〉の重責とに思いを馳せ、改めて慄然とした。

(けど、人魚のことを知る度に封印が発動して記憶を消しちゃうって、じゃあ、彼女には僕の秘密を話しても無駄ってこと?)
 優は地上の人間がやるように、大きく溜め息をついた。
 

書きかけ(3)

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年12月17日(月)01時35分25秒
返信・引用
  (3)
 玲の両頬を抑えていた手が離れようとする。反射的につかんだそこには、奇妙な感触があった。手の甲側を固く滑らかなものが覆っており、指の間に感じたのは柔らかな皮膜――鱗と水掻き。
 コレハナニ?/ワタシハコレヲシッテイル。
 その認識を最後に、玲の意識はブラックアウトした。

(玲…?)
 水を飲んだりはしていない、意識を失っているだけと見てとって、優は安堵した。だが、進路上に鋭く突き出し浮上をはばむ「腕」をなんとかしない限り、玲の残り時間のカウントダウンが止まったわけではない。優は残った空気を吐き出し、代わりに海水を胸いっぱいに吸い込んだ。息を吐いて呼吸を止めていても血と内臓が蓄えた酸素だけで海棲哺乳類なみに活動することは出来るけれど、水を呼吸することで文字通り、頭が冷えた。ヒトよりも野生動物に近い、人魚の戦闘モードだ。
 玲が意識を失った直後から「腕」の動きが鈍ったのは気のせいではない、執拗に進路妨害していた「腕」は今、戸惑うようにゆらぎ、うごめいてる。優は直感した。あれは、恐怖を喰らうのだ。自分の感じていた最大の恐怖は玲を失うことだったが、今は彼女を守る気持ちが勝っているし、怯える玲の意識も途絶え、捕食目標を失っているのだろう。
 ならばもう、恐れはすまい。自分に出来る全力で立ち向かうのみだ。玲を抱きしめ顔をあげ、人魚の名乗りを、それから、〈力ある言葉〉の命令を歌った。

 我が名はユウ、〈東の海〉の人魚の子
 母は海の民マーナ、父は波を渡るレン
 群れの長はサキ、〈古き海竜〉の祭司

 〈監視者〉クランの名において命ずる
 〈混沌〉よ疾く去れ、我が領域から!

 イルカのような高周波で人魚の歌をうたいながら、優は母が聞かせてくれたことを思い出す。深淵には、現世に生きるものとは異なる構造を持つものどもが棲んでいて、彼らはときに目覚め、こちら側に破壊や混沌をもたらすのだと。
(だからねユウ、人魚はいつも海を、深淵を見ているの。そしてもし彼らが目を覚ましたら、いにしえの〈契約〉を思い出させるために歌をうたうのよ。あなたたちの支配する世界は終わったの、今ここに居る生きものたちを脅かすことは出来ないんだって、〈契約〉に従い、黄昏が訪れるまでは深淵で眠っていなさいって、歌うのよ)

 遠い昔から群れ(クラン)に伝わる、子守歌と呼ぶには激しすぎる旋律を、優は歌う。異形を眠らせ、深淵を閉じるための歌、戦うための爪や牙を持たない人魚のただひとつの武器であり、世界を感じ、世界に向かって叫ぶための歌を。

---
 次+エピローグくらいで何とか終わりそうな気がします。刻々と厨二病が悪化してますけど、気にすまいw
 

書きかけ(2)

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年12月16日(日)03時13分9秒
返信・引用
  (2)
 高周波のエコーで確認するまでもなく、玲の所在は、伝わってくる苦痛に満ちた思考で知れた。何かに拘束されて水中に引きこまれ、今も深みへ向かっている。息が切れるか水圧で鼓膜をやられるか、いずれにせよ、あまり時間は残されていまい。

 強く身を波打たせるのと同時に優の四肢は鱗と水掻きに覆われ、見る間に伸びた髪が鮮やかな緑色に変わった。水棲人の姿を取り戻し、水を切り裂くスピードを更に上げる。鼻孔や舌に感じる塩気でプールからつながるこの異空間を満たすのが海水であると知り、呼吸の衝動をこらえるのには少しの努力が要った。肺の中の空気は身体に余分な浮力を与えてしまうから、普段なら吐き出してから潜る。だが今、優は胸に空気をとどめたままだった。

(何秒たったんだろう… このままじゃ玲の息が持たない)
 深い水の底で、玲の息を継げる空気は何処にもないからだ――優の胸の中にあるもの以外には。得られる猶予はほんの一息、ほんの数十秒としても、玲を得体の知れない拘束から解放するのに必要な時間が稼げればいい。

(苦しい、助けて、優!)
 玲の悲鳴が心をえぐる。彼女は優の本当の姿を知るどころか、脆弱な呼吸器を抱えて運動どころか泳ぐのも無理だと思っているはず、なのにこの局面で、玲は優を呼ぶ。絶対の信頼を裏切りたくはないし、玲を失うことなど考えたくもなかった。イルカのように全身をしならせ水を蹴り、まっしぐらに水底へ、彼女の元へ。


 玲の足を掴んで引きずり込んだもの、それは、水と見分けがつかない程にほとんど透明な何ものかだった。頭足類の触腕にも似た、しかしはるかに柔軟で滑らかな表面をもったものが、彼女の足首、大腿部、腰にからみつき、押さえつける。スイムキャップもゴーグルもはね飛ばされて、自由なのは上半身だけ。両手で鼻と口をしっかり覆い、目を閉じて息をもらすまいとしたが、そろそろ限界に近い息は間歇的な気泡の群れとなって、指の間から漏れてしまう。

 そのとき、下半身に巻き付く「腕」に、回遊魚が高速で衝突したかのような衝撃が走った。1度、2度、繰り返される衝撃に触腕の拘束が緩み、誰かに抱きかかえられたのを感じた。直後、強い水流になでられて、水中を移動しているのが分かった。

(優なの?)
 薄目を開けるが、暗い水中しかもゴーグルのない視界はぼんやりとしている。ふわりと過ぎる一房の髪、それは、水中に揺らめくさまが思わせた錯覚であるのかも知れなかったが、海藻めいた鮮やかな緑色に見えた。
(!)
 ごぼごぼっ。
 急速に苦しさが増して、こらえていた息を一気に吐き出してしまう。
(駄目、いま吐いたらもう…!)

 吐ききり、収縮した肺は自然に拡張し、次は空気を吸い込もうとする。水を吸い込むことを覚悟した瞬
間、玲のくちびるを、柔らかいものがふさいだ。

(空気!)
 慎重に、玲の吸い込むタイミングに合わせて、しぼんだ肺がいっぱいにふくらむまで、充分な量の空気が吹き込まれてゆく。思わず見開いた目に映ったのは、玲の視線にはにかんだように伏せる長いまつげ、でも、その影の瞳の色はいつもの緑ではなく、深い青だった。海の色を縁取るまつげも、ゆらゆらと水に逆立ち揺れる長い髪も、今度はたしかに見間違いでも錯覚でもなく、鮮やかな緑色であることを玲は知った。


(つづく)
---
 こっちが息切れだ! なんか失敗してる気がするので、ラストがどーにもならなければこのパートは全没の可能性が大w

 仮タイトル『ジ・アビス・オブ・ザ・ボトム』 忍殺かよwww
 

書きかけ(1)

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年12月15日(土)03時18分55秒
返信・引用
  またイイカゲンに書いてる断片を貼る。形になったらpixivに掲載するかなー。

---
(1)
「来週の検定までに、絶対25メートル泳げるようになるんだから!」
 濃紺に白いパイピング、学校指定の水着をまとい、肩にバスタオル、手にはスイムキャップとゴーグル。ポニーテイルを揺らして、玲(あきら)は息巻いた。
「玲、陸上とか得意なのに、なんで水泳だけ苦手なの?」
 対する優は半袖シャツに学生ズボン、上履き用のデッキシューズという制服姿のままだ。ふたり並んで更衣室からプールへの廊下を歩く。
「ん~。あたし昔ね、溺れたことがあるみたいなんだよね。そんときのことは全然覚えてないんだけど、なんでかなあ、今でも水とか海とかおっかないの」
「そうなんだ…」
 なにごとか考え込み、ちょっと遠い目をする優の、伏せた緑の瞳を一瞥して頬を赤らめ、それから玲はくるりときびすを返した。とたとたと小走りに室内プールの扉を開ける。
「あっれ~。誰も居ないや…」
「珍しいね」
「一人じゃさみしいなあ。優も泳げばいいのに」
 地上での行動に制限のある理由を公には「重い呼吸器疾患」ということにしてあり、体育関係の授業は全て見学しているのにも関わらず、玲はさらりとそんなことを言う。
「僕はいいよ。発作が起きたら怖いし、プールサイドで見てるだけで」
「そう? でも、もしあたしが溺れたら助けてね」
 くすり、優は笑った。
「だってここ、足つくでしょ」
「あはは、だよねー!」

 玲はたった25メートルを、何度も足をつき、ときに息継ぎに失敗して咳き込んだりしながら、それでもなんとかプールの反対側に到達した。一緒に泳いでアドバイス出来れば良いんだけどな、優は思うが、それは多分無理な話だろう。優は人間の泳ぎ方を真似たことはなかったし、それ以前に、水の中で仮の姿を保つ自信がなかった。ほぼ1日じゅう海から離れて過ごす学校生活、そのストレスにさらされたあげくにプールに入ったら、たとえ水を呼吸しなくても我慢出来ずに人魚に戻ってしまいそうな気がする。
 玲が向こう側の壁を蹴り、不器用なクロールでこちらに向かって進み始める。
 ガポッ。突然の不吉な水音、広がる波紋。水面に、玲の姿は何処にも見えなかった。水中を透かし見れば、消えてゆく波紋の直下だけ水の色が濃い。外洋を思わせる、それは底なしの青だった。
(玲!)
 変事を悟った優はためらわなかった。靴だけプールサイドに蹴り飛ばし、制服のまま、優は水面に身を踊らせた。
 通常120センチほどの水深しかないはずのプールが、ドルフィンキックを3度打ってもなお、底にたどりつけない。エコーロケーションでもとらえ切れない不可思議な空間の拡がりとひりつくような危機感は、何か異様な、異質なものの存在を告げている。シャチやサメなどの捕食者と相対したときでさえ恐ろしいと感じたことはほとんどなかったが、優はいま、強い恐怖を感じていた。
 

玩具とかwebコミックとか

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年12月 9日(日)13時15分42秒
返信・引用
  ■12/15にマーメイドテティス発売
 聖闘士聖衣神話 マーメイドテティス(うちのアフィリンク貼るよw)
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00955MSGK?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B00955MSGK&linkCode=shr&tag=titiyasuant09-22&=hobby&qid=1355017308&sr=1-1

 ずっと以前にレンタルショーケースで香港版だったかを見かけて以来
気になっておりまして、マイスで出たらいいなーって言ってましたがいざ
出るとなると迷うヘタレであります。だってもう立体物は買わぬって
決めてたんだよ! あーもう、しばらく迷います(在庫のあるうちにな!)

■『深海魚のアンコさん』犬犬・作
 http://comic-meteor.jp/ankosan/
 淡水魚から深海魚まで、いろんな魚類の人魚が登場。絵とかカワイイ!
 長期連載+コミックスになるといいね、なので読んでアンケートも送ろう。
 

ぴくしぶ関連

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年11月30日(金)01時32分3秒
返信・引用
  これ通報してたっけなー Dグレのパロですけど、すげー出来です。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=31145889

人魚まんが。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=31519344
4コマ「深海人魚」
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=31472372
 

佐伯かよの先生の人魚ちゃん

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年11月17日(土)12時31分22秒
返信・引用
  「マンガ手帳2013」にナイチチツインテ人魚ちゃんの軽いストーリー仕立ての
マンガふうイラスト掲載。なんかすげー俺得なんですが、手帳として持ち歩く
勇気がないので買うのを迷いちゅう。
旦那様(新谷かおる先生)のクレオパトラや風間真の描きおろしもあったりして
そっち方面好きな人にもドゾー的な(レーベルは少女マンガで装丁ピンクだけどな!)。
http://www.mitsubai.com/tokyo/detail/tk021503.html
 

むろみさんアニメ化!

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年10月18日(木)22時30分2秒
返信・引用 編集済
  きのう発売のマガジンで発表済みでしたが、7巻の帯にも。

ぴっち、瀬戸花と考えてみれば人魚主役のマンガ→アニメは色々あったんだけど、
たいてい人間に化けて地上で暮らしてるのが不満だったので、今回は俺にも
楽しめると良いなーと思っております。

あと何かネタあった気がするけど忘れたw

あ、人魚マンガ「人魚禁漁区」収録のコミックスが出てたんだった。
『九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子』。
けどまだ買うてません(ダメじゃん)。
http://www.amazon.co.jp/dp/4047284084/

同人誌で出てたのに気付かず売り切れててくやしかった…
http://alice-books.com/item/show/221-2
けどまあ、商業誌で出たんなら、いっか。
 

「この男」シリーズ

 投稿者:いぬい  投稿日:2012年 9月15日(土)22時08分17秒
返信・引用 編集済
  http://www.girls-style.jp/news/201209/05/11rel_gs.php?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
http://www.konodan.com/merman

http://www.youtube.com/watch?v=5U0MELalEw8

あいや、動画貼り付けのタグ変わったかなorz いたしかたなしw

「この男子、人魚ひろいました。」

 URLでわかると思うけど男人魚ですからねッ! 年齢制限ないしBLエロじゃ
ないとは思うけど【腐・閲覧注意】カテゴリでいいのでしょうか?
まあ「風呂事情」的な閲覧制限のないおはなしだったらいいのかなと思うけど、
「同性が同居」っていう時点でもうダメな人はお帰りくださいねw

 気鋭の監督なやうなので、見てみたいよーな気は駿河!
 アニメイト特典目当てに予約までする気力は俺にはナイんだ…
 

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