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通りすがり

 投稿者:よしお  投稿日:2008年 5月 4日(日)10時37分40秒
  明石さん、色々ご教示いただきありがとうございました。
僕が住んでるのは水口から少し北です。
東側は鈴鹿の高い山で閉ざされており、FMは大阪波より名古屋波の方が遥かに感度いい中途半端な地域です。
今は、集合住宅なのでデジ・アナ共甲西&比叡山の8チャンネルのみです。
近くに実家が在り、実家は未だアナログ受信のみですが、伊賀局方向には低い山しかないので38・40・42受信できます。大津中継局との混信が気になりますが、30Wにもかかわらず100Wの大津局を打ち負かしており、十分視聴可能です。
デジタルの石山局は0.3Wで伊賀局の10分の1なので、殆ど影響無さそうな気がします。
名古屋本局は、デジ・アナとも全く入らないので、恐らく伊賀局7つのうち何チャンネルかは受信できそうです。
サンがアナ・デジ共潰され、テレビ大阪も潰され、遠距離受信の楽しみ少なくなってしまいましたが、まずは実家で南向きのアンテナ1本で越境受信してみたいと思います。
明石さん、伊賀局受信できればまた報告お願いしますね。
 

Re:通りすがり

 投稿者:明石  投稿日:2008年 5月 2日(金)18時24分54秒
    旧水口町の北部には、父の会社の倉庫のようなものがあり、そこのアンテナは私が建てたので、ある程度事情はわかります。
 そこにはまだアナログテレビしかありません。しかしながら、昨年秋(伊賀局開局より前)にワンセグ(携帯電話だから当然持っている)及びデジタルチューナーを持っていって確認した範囲では、受信できたのはいずれも甲西局(彦根局もchは同じ)と大津局、京都(比叡山)局です。アナログではこれらの局の他に、名古屋の1,3,5,9,11,35は確認している(25は受信できず)のですが、名古屋はデジタル送信所がアナログとは異なるためもあるのか、今のところデジタル局を受信していません。ただし、滋賀県東部で18,19,21,22の4局は受信できたとの報告があり、私も大津市西部(雄琴の近く)で4局をワンセグ受信しています。三重、岐阜のTV電波は確認していません。
  「伊賀局」は、アナログではこれまで3chしかなかったもので、したがってその近くでも名張局を受信していたのを知っていますが、デジタルでは7局出そろったようです。名張局よりは滋賀県でも受信しやすそうですから、今度行ったときには確認したいと思います。この情報は見過ごしていましたので、教えていただきありがとうございました。

  石山局は0.3wと弱く、周辺の地形を参考にしてもまず水口など甲賀市や県東部の大部分では受信できないでしょう。テレビ大阪はかってアナログ枚方局を水口CATVが再送信していたものの映りが悪くてやめたようです。枚方はアナログ21,デジタル27ですが、これまた弱くて一般には受信できないと思います。したがって三重、愛知局の受信にはまず関係ありません。
  信楽中継局はまだアナログしかなかったと思いますが、おそらく33,37が伊賀デジタル局と重なるという心配だと思います。これまでの経験では、アナログを受信できる地域で同一chのデジタル波が入ると明らかにアナログの映りが悪くなります。しかし、デジタル波の方は、アナログ波がない場合よりは多少弱くなりますが、大きな差は出ないようです。
 このようなわけで、伊賀局に安心してアンテナを向けてみてください、と、言いたいところですが、もう一つ問題があります。伊賀局と名張局のchはNBN以外の6局が同じです。さらに民放4局は本局(瀬戸、津)とも同じです。これらの重なるchは、本局が受信できる場合は本局を受信した方がよいと思います。理由は昨年11月30日の投稿を読んでもらえばわかると思います。
  まずは、伊賀局用のアンテナを付けてみて、7局とも受信できればこれでよろしいが、受信できない局がある場合は、瀬戸本局で民放4局、津本局で3局が受信できるかやってみて、これですべて受信できれば伊賀局の受信はいりませんし、そうでなければ伊賀局用も含めて3本のアンテナがいる場合もあるかもしれません。ただし、伊賀局を含んで2本以上使った場合、まず混合はしない方がよいでしょう。
 なお、同じ場所から送信されているようでも、瀬戸デジタルタワーは局により送信アンテナの設置場所が異なるし、長谷山もNHKとMTVは別のアンテナでしょうから、chによってレベルが多少異なると思います。

 私としては、これを書いていて早く試してみたくなりました。
 あともう一つ考えておくことは、地元局と混合できるかです。水口から見ると伊賀はほぼ南。一方、甲西や比叡山はほぼ西で約90度方向が異なりますから、当然アンテナは別です。地元アナログは34や49があり、伊賀デジタルで33や48があるので、混合するとアナログの映りが悪くなりそうです。デジタルのみであれば、瀬戸、津の電波が地元局用アンテナから入ったりしなければ混合できそうです。
 

通りすがり

 投稿者:よしお  投稿日:2008年 4月29日(火)11時53分14秒
  久々に投稿します。
滋賀県南東部に住んでますが、伊賀新局の存在が気になります。
6月開局の民放石山局、信楽中継局やテレビ大阪と同一チャンネルが多く
集合住宅なので在名局用アンテナ設置迷ってます。
明石さん、もし水口で受信調査されてたらお手数ですが報告お願いしますね。
宜しくです。
 

Re:混信と確信しました

 投稿者:明石  投稿日:2008年 4月28日(月)18時09分34秒
    ほぼ子午線上さん、早速のコメント、ありがとうございます。
 2001年ぐらいでしたか、デジタルチャンネルプランが割り当てられ、TVOとTSCがともに18chとされていた時点で、「これはまずいのではないか。どちらも受信しにくい(混信する)地域もあるかもしれない。」と、既に思っていました。ただ、当時私は賃貸マンションに住んでいて、TVOとTSCはほぼ180°逆の方向で、かつマンションは45°ほどずれた角度なので、ベランダで受信できるのはTSCだし、反対側の窓ではTVOがはいるかもしれませんが、いずれにしても反対側の電波は鉄筋コンクリートで遮られるので、個人的には「そんなの関係ねえ」と思っていました。現在の場所に引っ越して、屋上にアンテナを建てたときも、アナログTSCはまともに入ったものの、TVOはきわめて映りが悪いので、「当然デジタルはTSCがはいる」ものと思っていました。
 ところが、いざ岡山局の送信が始まると、明らかにTSCのみがレベルが低く、かつ、レベルの変動が異常に大きく不規則です。これまでもアナログTVOの電波はゴーストやゆがみがあり、色も付いたり消えたりと変動が激しかったので、18chでアンテナが岡山向けだから主にはいるのはTSCながら、TVOの影響で弱くかつ不安定になっていると考えればつじつまが合います。さらにアンテナを反対に向けると「テレビ大阪」と表示が出ます。今までアナログで映りが悪かったけれども、それは電波が弱いわけではなく、反射波や障害物(特に大阪湾・明石海峡を通る船)、TSC高松局の影響などで映りが悪かったのでしょう。これにどう対応するかで以後ずっと悩んでいる、という感じです。

 ところで、明石、神戸あたりでは、18,21,27chについては、前田山(高松)は無視してよいと思います。もう一度「同一局同一chで映りにくい場合  投稿者:明石  投稿日:2007年11月30日(金)」をお読みください。この3局は金甲山(岡山)が本局で、それを受けて高松で中継しています。つまり高松波は「遅延波」です。両方が入っても岡山波が強ければ、高松波は「ゴースト」として排除されるので、問題がないわけです。
 試しに高松の方にアンテナを向けると、24chNHK高松は入りますが、21や27は入りません。これは、高松の方がやや強くなるため、岡山局が干渉すると考えられます。逆に金甲山南側には同じ24でNHK高松の北讃岐局がありますが、これは金甲山にアンテナを向けてもどうも受信できません。北讃岐局は高松局に対して遅延波になるためでしょう。このことからすると、18chでTSC岡山を受信しようとして、邪魔するのは事実上TVOだけ、と考えています。なお、逆にTVOを受信しようとすれば、TSCの岡山・高松両方が妨害波となりますから、同じくらいの強さならTSC岡山の方が受信しやすいでしょう。

 気になる情報が入りました。讃岐白鳥局の5月12日開局(正式には6月1日)です。1wながら、北東方向に送信していて、そのchはというと、TSCが46の他は、岡山と同じです。あまり障害物がないので、受信できる可能性があります。TVO太子河南局が21ch1wですが、これが垂水区東部でワンセグで受信できるという例があります(これより西ではRSKに邪魔されます)。
 これまでの説明から、讃岐白鳥局の電波が来ても20,21,27,30は岡山局を受信できていればまあ支障がないであろうことはおわかりいただけるでしょう。46もデジタルではこれといった電波がなく(小豆島局は46だが東側には飛んでいない)、アナログは三木にあるものの垂直偏波ですから水平の讃岐白鳥にはほとんど影響がなさそうです。18で受信困難なTSCが受信できる可能性があり、期待しています。ただ、問題は32,45で、これらは「高松局」の中継局ですから、岡山局とは別物で、干渉しそうです。総合テレビはローカル番組も多く、どちらも入らない、なんてことになったら残念です。

 先日、以前から書いているように、今までよりマスト1本(1.8m)追加して、一番高いところにLSL−20を設置してみました。書き込みが長くなったので今回はデータは省略しますが、残念ながらあまり良い結果は出ませんでした。各chとも、2m以上低いところのLSL−30とほぼ同じか、むしろ少し悪いぐらいです。アナログの映りはかなり違い、やはり素子の多い方が明らかに良いです。20素子と30素子ではかなり違うようです。がんばって30素子を高く上げることを考えたいとは思いますが、5月12日以後にした方がよいかもしれません。讃岐白鳥は徳島と方向が近いので、両方まとめて受信できればなお良いと思いますが、20素子では弱く、30素子ではどちらかしか入らないかも。現在、徳島の31,34,40chは方向を合わせればブロックノイズ混じりではいる、というレベルですが、別のアンテナを使って混合するとなるとJRT31chとKSB30ch、NHK(今のところ岡山)32chではフィルターは使いにくく、31chのレベルに余裕がほしいところです。
 

混信と確信しました

 投稿者:ほぼ子午線上  投稿日:2008年 4月20日(日)02時42分1秒
  明石さん、18chの隣接チャンネル妨害ではなさそうとのことですが同感です。
とすれば同一chへの混信が濃厚ですね。18chは生駒1kW、金甲山2kW、
前田山500Wの3局が絡んでいると考えられます。多素子化して利得を上げて金甲山
18chの受信レベルを上げ、希望波と妨害波の比(DU比)を改善するか、
アンテナ方向をあえてずらして妨害波の感度を下げDU比をかせぐという方策となるかも。

明石さんの言われるように、神戸摩耶の22、26、28、36の各chが強く入感する、
という事実をヒントに当地での受信状況をさらに考えてみました。

まず、北淡垂水局の単独受信であっても、22chと26chのアンテナレベルが
抑圧ぎみで常に変動しているのは、摩耶局と北淡垂水局の混信が原因と確信しています。
摩耶波は、アンテナ方向に関係なくアンテナ給電部に直接飛び込んでくるのでしょう。
摩耶波に対する受信利得は単純ダイポールアンテナくらいの2dB程度と推測します。
同じch同士で干渉して自己中毒を起こしているんでしょう。アナログのようにゴースト
が出ないのが救いです。

二つ目は、金甲山と北淡垂水を混合したときの、13chから17chに生じる受信障害
です。特に13、15、17のchで妨害が大きいです。前田山の13、15、17が
LS14TMHに入感して、北淡垂水と混合したときに妨害波となるのでしょう。前田山
からは小豆島の南をかわして、減衰の少ない海上伝搬です。先月28日に投稿したように
受信波をスペアナで観測したことがあるのですが、24chはデジタル波形だが、
スペクトルに山が11個あるビート形状になっていました。
生駒3kWと前田山1kWが混信して、ビート変調が起きていたんだろうと思います。
もちろん24chはテレビで復調されません。大阪からは13chから17chまでの
電波も飛んできておりますが、混信するほどの受信強度ではないようです。この前田山
からの妨害波をカットするために、いままでバンドパスフィルタ(BPF)を自作して
対策していたわけです。このBPFは、18chから30chまでの帯域を確保する代償
として、通過帯損失が20dB以上あることが欠点でした。32chは確実に映りが悪く
なっています。そこでBPF使用を止めて、本来の受信レベルを活用する方法を検討しま
した。低雑音アンプ(LNA)と二段目アンプの増幅であれば、アンプが飽和することが
ないようなので、ここに17ch以下のレベルを落とすフィルタを置いて混合します。
18chは残して、17ch以下をカットする鋭い特性が必要となります。
今回の切り札は、トラップフィルタです。といっても、これまで使っていたBPFを、
二段目アンプでT字分岐した支線に取り付けるだけです。BPFの通過帯chは、
BPF側に吸い込まれるので本線側で減衰となるわけです。BPF1個では阻止帯域が
足りないので、通過帯域をずらしてBPF2個を2箇所のT字分岐に繋ぎました。
さらにアッテネータでレベルを下げて、17ch以下への妨害を緩和しています。

三つ目は、金甲山18chと30chのCN比が低いことです。金甲山波を受信し始めて
現在に至るまで、20、21、27、32の各chがアンテナレベルで57から60で
あるのに対し、18chと30chは常に50から53あたりでした。しかも18chと
30chの変動には相関が無いようで、それぞれ別の妨害が原因のようです。
18chには、生駒1kW、前田山500Wが妨害していると考えられます。
30chの妨害源はナゾだったのですが、和歌山の甲山WTVアナログ1kWが怪しいと
思うようになりました。和歌山からの到達経路はほとんど海上ですので、さほど減衰せず
に到達するのでしょう。WTVが停波するような時間帯があるならば、そのタイミングで
混信がなくなるのか確かめてみたいです。

以上のように、18chと30chへの混信について説明できそうですが、21、27、
32の各chにも同様の混信が起きている可能性があります。しかし、21、27、32
は混信の影響が非常に小さい。このあたりのナゾもいつか解明したいと思います。

現在、岡山向けにLS14TMHを使用中ですが、去年LS20TMHが発売されたので、
いずれ試してみたいです。次の更新は、台風など強風でアンテナが壊れたときになりそう。
30素子も試してみたいのですが、なにしろ巨大で重そうなのが難点です。
ご近所でもLSL30を意外に多く見かけるのですが、半数はマストが傾いています。
アマチュア局が使うトラス構造のアンテナタワーを使えば磐石でしょうが、投資効果を
考えると躊躇してしまいます。アンテナ利得を稼いで、指向性を鋭くするなら、UHF用
パラボラアンテナという手もあります。利得は20dB以上ですばらしいですが、重量は
30kg以上らしく、値段も超ど級でしょう。今年になって、DXから4基並列スタック
アンテナが市販されているそうです。並列スタックなので指向性は相当狭いかも。このア
ンテナは外観も相当に怪しいですね。
 

Re:その後の金甲山局遠距離受信

 投稿者:明石  投稿日:2008年 4月10日(木)12時50分53秒
    ほぼ子午線上さん、詳細なレポートありがとうございます。
 私はまだ勉強不足で、わからないことがたくさんあります。特に、「LNA」「SMA」「HPF」「BPF」などは何なのかよくわかりません(あとの2つはフィルターのことかな)。まあ、少なくとも私には自作はできないものだろうとは思います。
 17と19chですが、私の場合アンテナが西に向いているので17はKTV姫路局(以後、断りなければデジタル波)、19はRSK備前局が入ります。しかし、17chはアンテナレベルは20台(チェックしやすいパナソニックのテレビの場合を書く)で映るレベルでなく、また、19chは10前後です。生駒からの電波はアンテナの向きからこれより弱い状態になっていて、これらの弱い電波が隣接chにそれほど影響を与えるとは思えません。ちなみに18chは10〜30ぐらいが多いものの、50位まで上がることもあるなど変動がとても大きく、35を超えれば映ります。当地では摩耶山の局、22chと26chが30素子をどの方向に向けても映るぐらいで、そこにはアナログ28chと36chもあり、それら4波はとても強いですが、その間に挟まれた27chOHKが映らないかというと、金甲山の電波の中では最も強く入る状態です。このことからも隣接波の影響は少ないと考えざるを得ません。
 「9月中旬以降は受信が安定し、・・・この状況は年明けて今年の3月上旬まで続きました」とありました。確かに比較的安定していました。これまでのアナログを含めた岡山局の受信状態は、やはり春から秋の気温の高い時期が不安定です。考えてみれば、気温や海水温の変化が激しく、太陽の黒点の影響もより受けやすくなるなど、当然なのかもしれません。ただ、「そのうえ受信レベルが上昇しています。」というのは場所によるようで、私の所はむしろ低下していました。最近は不安定になってきたため、先に書いたようにTSCが映ることも多くなってきました。これまでの経験では晴れた日の昼間が受信できることが多いようです。比較的安定しているときは18が映るときは当然20、21、45も映っていましたが、最近は18が映っても20が映らないなど、強さの順番も乱れてきました。なお、27,30,32は多少レベルの変化があるものの、40以上をキープしていて、常時映ります。
  「対策は難しいですが、急峻なノッチフィルターを入手して17chか19chのレベルを下げてみるというのはいかがでしょうか」とありますが、アンテナメーカーでもあるchをパスし、隣接chをカットする機器はないようですから、なかなか作れるものではありません。作れたとしても、先に書いたようにあまり効果がなさそうです。
 私としては、花粉の飛散がおさまり、気候が安定したら、アンテナをより高くしようと思っています。とにかく、18,20,21のレベルを上げて、できるだけ長時間映るようにしたいと思います。また、それでも受信できない場合、低くても受信できそうな別の場所にアンテナを付けてみたい思っています。
 まず、できるだけ高いところにLSL−20を建ててみます。私の力不足で、30は重いのであまり高くできない。20素子と30素子のレベルの違いは前に実験(2月7日報告)済みで、18chで6,他のchでも平均10位の差なので、20素子でブロックノイズ一つ映らないようなchは30素子に替えても実用上あまり映らないと考えます。さらに、同じ18でもTVO、31JRTも受信できないか、アンテナを回してみたいと思います。いろいろ映るようなら、アンテナは現在3本持っていますので、うまく組み合わせて建てたいと思います。
 考えているだけで、なかなか実行しなくてすみません。
 あと、電気的な対策としては、当方でも「470MHzから770MHzのすべてのチャンネルにおいて、デジタルまたはアナログの信号が存在している」という状態ですから、私の場合最近新しい高性能ブースターに替えたとはいうものの、そんなに増幅するのでは十分な能力は発揮できていないのではないかと思います。また、アンテナから受信機まで距離があり、受信機もアナログ機を含めると7台はつながっている状態なので、
1.デジタル波のあまりないch帯域をカットする。現在、42以下と45以上の混合器を持っているので、これでも北淡垂水や姫路のアナログ波をカットし、ブースターの負担を減らせるかも。
2.アンテナ直下のブースターのみならず、受信機近くに卓上型ブースターを設置する。この際、ゲインを最大にするとかえってレベルが下がるようなので、最も高くなるレベルに調節する。等も考えています。
 

その後の金甲山局遠距離受信

 投稿者:ほぼ子午線上  投稿日:2008年 3月28日(金)01時37分38秒
  久しぶりにレポートします。
当地はほぼ東経135度の子午線付近に位置しています。
金甲山送信アンテナから当地までおよそ100kmくらいだと思います。


明石さん
毎回参考になるレポートありがとうございます。
19chアナログTVOの受信レベルが大きくて、隣接するチャンネルが妨害を受けて
いるのかもしれないですね。同様に生駒山から17chが飛び込んでいて妨害している
とも考えられます。対策は難しいですが、急峻なノッチフィルターを入手して
17chか19chのレベルを下げてみるというのはいかがでしょうか。
以前に、スペアナで当地の岡山受信状況を見てみたのですが、
470MHzから770MHzのすべてのチャンネルにおいて、デジタルまたはアナログ
の信号が存在しているのを確認して唖然としたことがあります。
利得の大きな広帯域ブースターを使用すれば、容易に出力が飽和することでしょう。
とくに45chは、岡山のデジタル波に、どこかのアナログ波が重なり突き抜けています。
これではデジタル波の正常な受信は無理です。
当地では幸いにも須磨浦の山が大阪方面の電波を遮り、妨害はないようです。
それでも地元の摩耶送信塔の強力な二波が須磨浦を越えて、金甲山向けアンテナに入感し、
北淡垂水局と混合することにより激しい干渉が起きています。

さて、本題です。2007年2月より兵庫と岡山のデジタル同時受信をしておりますが、
受信状況のログによると去年の3月から9月までは岡山波の異常伝播(というよりも受信
レベル低下)が頻繁に発生しておりました。9月中旬以降は受信が安定し、そのうえ受信
レベルが上昇しています。この状況は年明けて今年の3月上旬まで続きましたが、
3月15日ごろより受信レベル低下による受信不可がたまに発生するようになりました。
過去1年の記録により、季節による受信状況の変化を概略つかめてきました。
冬季の安定期には受信系に何も手を入れてこなかったのですが、その間アンプなど
ジャンク品を集めておりました。今月の受信レベル低下を機に、計画していた受信系NF
改善にトライしましたので参考までに記します。
当地では20、21、27の各chはすこぶる受信良好でアンテナレベルでは
58から60なのに対して、18chと30chは常に2から3dB受信レベルが低く、
アンテナレベルで52前後です。送信アンテナの利得が当地の方向に対し、2dB程度の
ばらつきの底にあるからではないかと推測しています。現状受信データを基に計算すると、
受信アンテナ給電部でのCNRは29dB、アンテナレベルで58となりますので、58
をめざして18chと30chの受信レベル改善を試みました。

主な変更点は次のとおりです。
・LS14TMH直下15センチのところにLNAを接続する。
 アンテナ給電部に50オームケーブルを直結し、LNAにはSMAコネクタでつなぐ。
・4メートルのケーブルを介してHPFと二段目アンプをつなぐ。
・調整式BPFで18chからおおむね30chの帯域を選択する。
・三段目アンプでBPF損失を補填して充分なレベルを確保し、75オームへ変換する。
以上のようにアンテナ給電部へ50オームケーブルを直結する荒っぽいやり方でしたが、
あっさりと信号が通りました。
いっぽう、金甲山向けで使っていたUB33ブースターを北淡垂水局向けに転用し、
利得を26dBにしています。上記の金甲山信号と北淡垂水信号を、アッテネータレベル
調整のうえ分配器を逆接して混合します。
特に、二段目アンプ直下へのBPF設置は重要で、これ無しではアンプ最終段での信号が
ノイズで飽和してしまいます。先に記したように全チャンネルに存在する受信信号を
そのまま増幅することでアンプ出力が過大となってしまうのでしょう。

計算上は、金甲山向け受信系の総合NFが1dBとなり、受信状態のよくない18chと
30chのアンテナレベルが52前後から55程度に改善されると見込んでいましたが、
実測で両chとも56前後に改善できました。最も状態のよい27chは60程度で
変化なし。BPF特性の都合で18chと30chのそれぞれに通過ピークがあって、
その中間の周波数帯で損失が大きくなっているためでしょう。周波数特性はちょうど
明石大橋を真横から見たときの曲線のようです。摩耶局由来の強力な二波減衰と、
受信増幅で生じる18chのリグロース(帯域外への不要信号)をカットして
北淡垂水17chへの干渉を抑えるようにしました。効果はぼちぼちといったところです。
まだ調整中ですが、今夏の異常伝播に、どれだけ耐えられるか楽しみです。

これで13局受信可能となり、ボタンに割り当てできない局はch上下キーを使います。
時間帯によりますが、全国ネットと近畿独自番組の両方を見るのは興味深いです。
ちなみに
4 MBS  5 RSK(TBS系)
6 ABC  7 KSB(テレ朝系)
8 KTV  9 OHK(フジ系)
10 YTV  11 RNC(日テレ系)
12 TSC(テレ東系)
というふうにリモコン登録して各局の比較が容易になりました。
 

続:地上デジタルの受信改善への取り組みと、J:COM神戸・三木でのテレビ大阪デジタル再送信

 投稿者:明石  投稿日:2008年 3月 7日(金)12時42分36秒
編集済
   1ヶ月ほど空いてしまいました。すみません。
 アンテナを取り替えたところ、都合により約50cmほど低かったにもかかわらず、その前には映ることが少なかった20,21chが映るようになりました。18,45はたまに映るといった感じです。27,30,32はもちろん映りますが、レベルが上がりました。24は相変わらずレベルが低い状況です。
 ただし、これは取り替えた直後であり、3ヶ月ほどたった今は20,21はブロックノイズが入ったり、21は映らないこともあるようになってきました。レベルが少し落ちてきたようです。その他のchもレベルは低めの感じです。風雨でアンテナの位置が微妙にずれたか、アンテナがゆがんだりしたのかもしれません。
 アンテナを建てたのが昨年の11月末で、寒さで作業がはかどらなかったため、1本のマストにアンテナを付けたものをもう1本のマストの上の接続金具に差し込んだだけでやめたので、高さが前より少し低いです。
 もちろん、これでは満足していません。もう少し季候が良くなったら市販のマストを現在2本接いでいるところさらに1本継ぎ足し、従来より1.8m高くしようと考えています。屋根馬を入れると、約6mになる計算です。また、より多くのアンテナが付けられるよう、狭くて難しいのですが2本立てることとします。アンテナとワイヤーを付けたマスト2本繋いだものを差し込み、そのワイヤーも張ることで、さらに安定性を高めます。 まず1本を6mの高さに設置して回してみて、どんな放送がどれくらいの強さではいるかを確認し、その結果によって、何本のアンテナをどの方向に付けるかを考えたいと思います。

 ところで、これまでテレビ大阪(TVO)のデジタル放送を再送信していなかったCATV、J−COM神戸・三木が、再送信を始めたとの情報が入りました。明石、加古川、姫路のCATVで流れているTVOアナログ放送は、この「神戸・三木」が受信したものを山陽電車沿いにケーブルで伝送していると聞いています。デジタル放送の再送信が始まった、ということは、再送信が認められ、かつ、物理的にも伝送可能ということで、西のCATV3局でもこれから再送信が行われるのではないかと期待を持ち、「神戸・三木」のHPで確認しました。
 確かに「チャンネル一覧」でTVOは「●・・・視聴できる」となっています。以前見たときは「☆・・・アナログの電波でお送りしています。STB経由ではご視聴いただけませんが、テレビ側のアナログ放送チューナーでご覧いただけます。」だったので、デジタル送信が始まったのは間違いありません。しかし、なぜ送信できるようになったのでしょうか。
  NEWSとして2月1日「合併のお知らせ」が出ています。これによると、
「株式会社ケーブルテレビ神戸(J:COM神戸・三木)は、2007年4月1日をもって株式会社ケーブルネット神戸芦屋(J:COM神戸・芦屋)と合併することとなりました」
しかも、
■合併後の社名:株式会社ケーブルネット神戸芦屋
です。神戸・芦屋はかなり以前からTVOデジタルを再送信していました。表向きの理由は「アナログで送信していたので、デジタルも送信しないと説明がつかない」というものでしたが、説明がつかないCATVはたくさんあります。本当は神戸市東部・芦屋地域が比較的容易にTVOが受信できるため「アンテナを建ててTVOのみならず地デジ各局を受信されたら、加入者が減り経営上問題」なのだと思いますが、今回、神戸・三木を吸収合併したため、同一条件にするということで神戸・三木でも再送信を始めた、ということができます。
 つまり、今回神戸・三木で受信できるようになったのは民放連などが認めたわけでも何でもなく、残念ながら他のCATVで県外局を再送信できることにはつながらない、ということです。強いていえば、既に県外局を送信している隣接CATVと合併すれば、県外局が送信できる、という方法があり得ることが確認できただけのようです。
 理由はともかく、これまでTVOデジタルを見ることができなかった、神戸・三木エリアの皆さん、(CATVに加入すれば見られるということで)おめでとうございます。
 特に、既に自分でアンテナを建ててTSCが受信できている場合、同じ18chでまず受信できない両方の局が見られるわけで、重ねておめでとうございます。ただし、同一chパススルー方式なので、ケーブルを混合することはできず、デジタルチューナーが複数必要です(TVO等をもっぱらSTBで受信するなら、TSC等岡山局用チューナーだけでも良い)。なお、切り替えスイッチを付ける方法は多少混信するほか、他の局の受信も複雑になり、あまりおすすめできません。

http://www.kobe-catv.co.jp/contents/tv2.html

 

110°CSと地上デジタルの受信改善への取り組み

 投稿者:明石  投稿日:2008年 2月 7日(木)18時07分0秒
   ご無沙汰しています、11月30日以来です。私のデジタルテレビの受信状況については、昨年8月9日以来、約半年間報告していませんでした。その間、何もしていなかったわけではありません。そこで、この間の取り組みを報告しますので、テレビ受信改善の参考にしてください。

 まず、日本全国どこでも受信できるはずの、BS/CSです。BSとスカパー!(124°と128°)はかなり前から受信しています。パラボラアンテナは数年前に110°CS対応BSアンテナを入手しましたが、なぜかCSは一部のchしか受信できませんでした。chによっては日によって映ったり、ブロックノイズが出たりしました。
 そんなとき、電気店で「110°CS対応ブースター」を見ました。そうです。いくつもBS対応機器があるのでブースターを使ってはいましたが、CS対応でなかったのです。地上波も最大限増幅できるブースターを買うことにして、これまで2つ使っていたブースターを一つにしました。さらに、分配器で「10〜1550MHz」と書いてあったものも使っていたので、これを最低でも「1880」以上のものに交換したところ、未契約で映らないchも含め、すべてのchが受信可能レベル以上になりました。なお、地上波のアンテナの直下にブースターを付けたので、パラボラアンテナからブースターまでは新たに20mのケーブルを引くことになりました。なお、ケーブルはS−5C−FBが一般に売っている最高級品と思いますので、それを買いました。懐はかなり寒くなりました。

 次に難航している地上波です。ブースターをVUのみから、VUBC対応に変更したわけですが、同じメーカーでVU増幅レベル表示も同じであったことからか、アナログ、デジタルともほとんど変化はありませんでした。このあとデジタルのみ書きますが、私の場合地元局はCATV受信で、周波数変換でC32〜U15までで受信されます。他県の電波はすべて18以上ですので、1Fの受信機の直前で混合器(V〜U28までと、U18以上)で混合受信していましたが、この混合器をもう1台買って、2Fの受信機の直前でも混合することとしました。この結果、最も古いDVDレコーダーではMBS,KTVは受信できませんが、両chは従来も(岡山向きアンテナのため)ブロックノイズが入っていたので、この機械では受信しないこととしました。
 さらに、アンテナ(マスプロLSL30)を購入しました。8月に書いたとおり、ほとんどのchはLSLの方が利得が良いということと、今まで使っていたLS30が古く(少なくとも6年ぐらいは使った)、性能の劣化が予測されたため、取り替えることとしました。なお、LS30,LSL20も、状況により使用するかもしれないので置いています。
 試しに、同じ場所(いつもより低いところ)でLSL20と、LSL30を岡山方向で取り付け替えて、その差を調べてみました。LSL20は明石市東部に住んでいたときに2年ほど3Fベランダで使用したもので、まだ新品に近い性能があると思います。左から、
ch、LSL20のアンテナレベル、LSL30のアンテナレベルです。
18TSC    9〜12    15〜21
20RNC   12〜15    19〜21
21RSK   10〜11    14〜19
24NHK高松  0〜4      7〜8
27OHK   35〜36    39〜59
30KSB   32〜35    51〜55
32NHK岡山 22〜23    32〜34
45教育岡山  11〜13    17〜22
 レベルは30代後半以上なら視聴可能ですが、この高さではLSL20では27、LSL30では27と30しか受信できません。この場所ではアンテナが低いと駄目なことも確認した次第です。18chTSCについては高いときとほとんど差がなかったですが、高いほどTVO波の混信も多くなるためと考えられます。21chは昨年6月以後、20chよりレベルが低くなりました。どうもTVO太子河南局が影響しているようです。18chより悪いこともあります。
 アンテナの説明書にグラフが出ていましたが、LSL20とLSL30の利得の差はどのchでもおよそ2dBです。この2dBの差が、アンテナレベルでは平均10位の差になっているようです。おおざっぱに言って、あとアンテナレベルが10ほど上がれば問題なく映るであろう、というときは、2dB利得の大きいアンテナに交換すればよい、ということになります。
 アンテナを取り替えた結果については、もう書けないようなので、次回にします。
 

下呂市でのワンセグ受信

 投稿者:下呂市民  投稿日:2008年 2月 1日(金)15時47分2秒
  上呂のサークルⓀのあたりまでワンセグ、カーラジオで入りました。  

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